沿革
- 1906年 南海硫肥株式会社創業
- 1907年 和歌山市鼠島にてルブラン法によるさらし粉製造開始
- 1911年 和歌山市湊にて硝酸式硫酸製造開始
- 1918年 和歌山市小雑賀にてネルソン式電解によりか性ソーダ並びに塩化物製造開始
- 1925年 土佐硫曹株式会社を設立
- 1937年 南海化学工業株式会社と改称
- 1939年 株式会社中山製鋼所に合併
- 1951年 南海化学工業株式会社として設立、資本金1,500万円
- 1959年 廃硫酸ばい焼による硫酸製造開始
- 1965年 土佐工場において高度さらし粉の製造開始
- 1985年 研究開発部門の組織強化、有機製品開発に着手
- 1986年 和歌山工場か性ソーダ製法を従来の水銀法からイオン交換膜法に転換
- 1987年 有機塩素化合物(中間体)製造開始
- 1990年 資本金2億700万円に増資、研究総合センター新設
- 1994年 青岸工場水処理剤ポリ塩化アルミニウム製造開始
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1996年
土佐工場60%高度さらし粉製造設備新設
塩素化イソシアヌル酸加工ライン新設 - 1997年 塩素化イソシアヌル酸原体製造ライン完成
- 1998年 本社・小雑賀工場・青岸工場ISO-9002認証取得
- 1999年 本社・土佐工場ISO-9002認証取得
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2000年
資本金3億300万円に増資
小雑賀工場・青岸工場・土佐工場ISO-14001認証取得
東京オフィス開設
ポリ硫酸鉄製造設備新設 -
2002年
一般用塩の製造販売開始
株式会社エヌエムソルト設立 -
2003年
土佐工場(本社含む)ISO-9001品質/認証移行
研究開発部門を分社化 株式会社南海化学アールアンドディー設立 - 2004年 株式会社山藤を子会社化
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2005年
青岸工場にポリシリカ鉄(PSI)製造設備新設
福岡オフィス開設 -
2006年
富士アミドケミカル株式会社を子会社化
グルコサミン・サプリメント販売開始 -
2010年
南海化学株式会社と改称
環境リサイクル部門を分社化 エヌシー環境株式会社設立 - 2011年 富士アミドケミカル株式会社の営業部門を継承
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2013年
南海グローバルケミ株式会社(SPC)が中山製鋼所の所有する
南海化学株式の全株を取得
青岸工場に水硫化ソーダ製造設備新設
南海グローバルケミ株式会社と合併
資本金454,139,200円に増資 - 2014年 和歌山工場に省エネ型複極式電解槽導入
- 2018年 株式会社山藤を吸収合併し、京都支店を開設
- 2019年 南海化学アールアンドディーを吸収合併
- 2020年 興南産業株式会社を吸収合併
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2023年
富士アミドケミカル株式会社の事業を終了
南海化学株式会社 東京証券取引所スタンダード市場へ上場